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2005年8月21日 (日)

集団形成と統率力

 駒大苫小牧の57年ぶりの甲子園夏連覇という大偉業が実現し、北海道は、歓喜に沸き返っている。昨年夏の優勝=深紅の大優勝旗が初めて東北北海道の雪国ブロックに渡った、しかも、一気に津軽海峡を越えたということだけでも、北海道のメンタリティに革命をもたらした出来事だったのに、革命が革新へとつながる出来事だと痛感している。
 夢を夢で終わらせないことができるのだという革新的希望を道民に与えたのである。香田監督の指導方針というのが紹介されている。

> 香田監督の「香田(監督)メソッド五ヵ条」という記事が
> 地元の新聞に掲載されていましたので紹介します。
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> 1 合言葉を作る (今年は「チャレンジャー」と「楽しもう」)
> 2 二つの顔をもつ(鬼と兄貴)
> 3 礼を尽くす
> 4 泰然とする
> 5 臨機応変に対応する

1.無欲で一戦一戦に全力を尽くすことができた。
2.18人の限られたベンチ入りメンバーの後ろにはその数倍もの応援選手たちが心を一つにして声援を送っていた。いわば、19人目のベンチメンバーを育ててきた。駒苫野球部の底辺の強さがそこにある。
3.相手の選手であろうとも気遣う心配りがフェアプレーへとつながった。
4.監督がメガホンをもって怒鳴りまくることがなく、常に選手に信頼をよせているのがよく分かる監督ぶりであった。
5.結局は監督の余裕というものが選手への精神的支えとして大きかったのだと思う。正に、師弟の信頼関係が為し得た偉業であろう。

 一部活が、全国一を勝ち取るまでの監督としての統率力をさらに分析していくことで、教育上での集団形成のコツとして普遍性をつかむことができるのではないかと、私は考えている。

 優勝おめでとう!そして、ありがとう!!

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