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2005年10月 9日 (日)

「引用」の提案模擬授業

 第10回 累積科学国語研究会に模擬授業者として参加してきた。この研究会は、国語科教育研究の成果を意識的に累積していこうという主旨で行われているもので、背景を知らない人がみると「なにやら怪しげな研究会だな・・・・(^_^;)」といぶかしく思われるかもしれない。今回は、千葉大学名誉教授 宇佐美 寛氏と新潟市立中野山小学校校長 大森 修氏のお二人をメイン講師として開催された。
 宇佐美氏は、小中高と通して、引用の仕方を教える授業がなく、学習する機会もないままに批評する文章を書く者が多いということを憂いてこられた。そこで、私が「では、小学校で授業するとしたらこのような形でどうでしょう?」という提案をしたというものである。
 引用を指導する授業であるので、資料の中に盛り込む引用には、かなり留意したつもりであるにもかかわらず、これが結構、不適切なことが多く指摘された。情けないことである。お陰で、来年2月5日に開催される「第6回 国語授業講(これまたネームだけだと不審に思われる方がいるかもしれない(^_^;)」にグレードアップした内容で提案できそうである。
 今回は、(1)そっくりそのまま写す。(2)「 」引用符を付けて、明示する。(3)「・・・」のような注目箇所を示す場合には、(・・・は○○が付けた)のように、自分が原典からの引用の際に付けたものだと明らかに示す、という三点を引用のルールとして学習しようというものであった。
 おおむね評判がよかったので、助かった。
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