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2005年11月 3日 (木)

引用の授業

過日、国語の研修会に参加し「引用の模擬授業」提案をしてきた。講師には、大森 修氏と宇佐美 寛氏であった。宇佐美先生がいらっしゃるなら「引用の授業」をしようとかねてから考えていた。なぜなら、宇佐美氏は、著書の中で、小中高と引用の授業をされてきていないという趣旨のことを書かれていたからである。

提案の意味合いはともかくとして、やることに意義があると考えていたのだが、授業後に受けた指摘ではまだまだ不備があるということがよくわかった。私の授業は、感想文という媒体に本文から引用しながら文章を綴らせるというものであった。

宇佐美氏から玉葉を拝受した。関係部分を紹介する。

(以下、宇佐美氏の文章)引用がまさに必要(注;強調点が打たれてある)であるようなコミュニケーション関係を設定すべきでしょう。例えば、他の人に正確に報告する・相手に証拠をつきつけて(引用は証拠です。)批判する・・・等のコミュニケーションです。必要感が有るからこそ学習するのです。(紹介終わり)

引用の必要感を持たせた上で授業を行う・・これが新たな課題となった。感謝。DSCN0724

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