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2005年12月21日 (水)

体内時計の進み方

これは昔、6年生を担任していた時に、卒業アルバム用に寄稿した短作文です。

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  体内時計の進み方
六年三組担任 大谷 和明 

私は今年で教師生活二十年を迎えた。
 大学卒業時の年齢が二十二才だから、ほぼ二倍の時間を経たことになる。
 これまでの時間の経過をじっくりと考えてみて、驚くべきことを発見した。それは、
┌─────────────────────┐                                 
│    時間の経過が年々はやくなっていく     │                                 
└─────────────────────┘                                 
ということである。
 小学校時代を思い出す。起床から登校までに時間が結構あり、学校で過ごす時間はさらに登校に要する時間の数倍あった。したがって、学校での生活時間は随分と長かった(と感じていた)。
 さらに帰宅してからの遊び時間は、その学校生活時間に匹敵するくらいのながさがあった(ように感じられた)。
 これが中学~高校~大学と進学するにつれて、徐々にではあるが短くなってきていた。それだけ充実した生活を送っていたと言えないこともないが、どうも物理的に少なくなってきているような気がしてしかたない。
 極端にいえば、「浦島太郎」の時間経過に近づいていっているのだ。
 老婆心ながら、みんなにも卒業にあたって、忠告しておくことにしよう。

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