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2006年8月26日 (土)

酒井式批判者に。"かけない"原因

作文指導の本(『”書く力”で子どもを伸ばす』樋口 裕一著 Gakken出版)をみていて、はたと気がついたことがある。次のくだりである。

>小学校の高学年になるころには、完璧な”作文アレルギー”になっています。しかも学校では、しっかりとした文章指導が行われていないのが現実なのです。

これは作文指導の場面についてなのだが、これ以上に図工で絵の指導となると「好きに描きなさい。」というさも良心的に見える助言が横行しているが、描くのが苦手になっていたり、描けない状態の子どもに対しては、突き放されたも同然のことである。樋口氏が・・ぜいぜい「好きなように書いてごらん」というのが関の山・・と指摘するのと同じレベルである。

酒井式は「描画指導法」なのであって、子どもの個性をつぶそうという指導法ではない。描けない子どもに描き方を教える方法を提案しているわけだ。作文指導で書き方を教えることと同レベルである。酒井式批判者は、一体教室での描画指導をどのようにしているのが見てみたいものである。没個性批判のため、「好きに描きなさい。」と言っているわけではないだろう。子どもへの指導法について、「どうすれば描けるようになるのか」「どうすれば描くことが好きになるのか」という土俵上で論議を交わしたいものである。Matti1 Matti2 Matti3

9月9日~10日、旭川市民文化会館にて第18回酒井塾(酒井式描画指導法実技研修会)がある。

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