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2006年9月24日 (日)

私の本棚060924

『テレビを消せ!』ドラマ全盛時代の韓国で今なにが起きているか(コ・ジェハク著 ポプラ社1,500円+税)

以前に「脳内汚染」でTVやゲームの害について紹介したことがあるが、お隣韓国でもやっぱりこの問題が顕在化しているようだ。
昨今韓流ブームで韓国のドラマが日本でも人気を得ているが、日本にこれだけ入ってくるわけだから、本国でもかなりの番組があるわけだ。ドラマ漬けの主婦が増えているのと同じく、子供にもドップリっ子がいて、社会問題になっているとのこと。犯罪件数の増加や身体的な影響(肥満やアレルギー疾患など)が発生しているそうだ。なぜTVとアレルギーが関係するのかというとCMに流れるファストフードやジャンクフードが原因だそうだ。カウチポテト族のようにTVを見ながら、食品添加物バリバリのものを食べている図を想像してみたら、ぞっとする。読んでいる本をみたら思わず笑ってしまう箇所に出くわした。TV絶ちをする方策の一つとして「テレビに布を被せたり、鍵がついた開閉式のテレビ台を購入するのもいい方法だ。」とある。これはテレビ文化は始まった頃の欧米のリビングを彷彿させるし、日本の茶の間にTVが普及し始めた昭和30年代そのものではないか。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」でTVの前に正座して、映像を拝見していた(^_^;)頃のように、TVが調度類の一つだったような状態である。
これからのブロードバンド時代では、TVに代わってPCモニターで好きなときに好きな番組を見るようになってくる。(すでにケーブルTV世帯では常識であろう)いずれにしても、シングルエイジの期間にどれだけそれらから遠ざけるようにするかが肝心である。子育て失敗経験者からの警鐘として捉えていただけると報われるというものである。

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