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2006年9月 7日 (木)

クジラの特別授業

「総合的な学習の時間(本校では「キラキラタイム」という)」の外部講師に、日本鯨類研究所の藤瀬良弘先生をお迎えして特別授業をしていただいた。2時間のレクチャーと1時間の調理実習、その後、各グループ毎にクジラについてテーマを決めて調べ学習をするという単元構成である。(もちろん、本年限りの児童の興味関心に基づく活動ということになる。)

1学期から職員室内でも話題になっていたのだが、学校給食でクジラ肉を食べたことがあるかどうかという点で明確な境界線ができるのである。経験ありはまあ、ベテランクラスで、未経験者はシニアクラス(10~15年経験者クラス)という線引きである。そこで、wikiなどを見てみたら、次のようになっていた。

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乱獲による資源枯渇が明らかになり、次々と禁漁種の指定が行われる(1937年セミクジラが禁漁に、1947年コククジラが禁漁に、1966年ザトウクジラとシロナガスクジラが禁漁に、など)。それでも捕獲鯨種の転換をしての乱獲がとまらなかったため、1970年代には、もうこれは基本的にクジラは全部禁漁にした方が良いのではないかとする捕鯨反対論が台頭した。IWCにおいても捕鯨禁止が議論されるようになり、1988年、日本はついに商業捕鯨から撤退、生態系調査名目の調査捕鯨に切り替えたものの、これも「擬似商業捕鯨」として非難を浴びている。

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1963 南氷洋ザトウ鯨の捕獲禁止
イギリスが捕鯨中止 
1964 南氷洋シロナガス鯨の捕獲禁止
1972 国連人間環境会議で「商業捕鯨10年間モラトリアム勧告案」が採択される
シロナガス換算(BWU)方式の廃止、鯨種別捕獲頭数枠の設定
ノルウェーが南氷洋捕鯨から撤退
日本がミンク捕鯨を開始 
1975 新管理方式(NMP)の採用 
1976 南氷洋ナガス鯨の捕獲禁止
1978 南氷洋イワシ鯨の捕獲禁止
1979 IWC会議でインド洋鯨サンクチュアリーが採択される(附表) 
1982 IWC会議で商業捕鯨モラトリアムが採択される(附表) 
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私は、小学校5年生までクジラの竜田揚げを給食で食べていたと記憶している。6年生となって転校した先での記憶がない。中学校1年ではなぜか弁当の1年。再開した2年生からは全くなかった。1972年というと私は中学2年というあたりである。だからタイムラグとして現40歳未満は給食ではお目にかかっていないわけである。函館出身の私でさえ、こうだから、30代のみなさんが未経験なのは当然のことである。だから、鯨を食ったことがある=年寄り、ない=若者という区分けができたということである。(^_^;)(閑話休題)

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音の骨伝導実験・ヒゲクジラのひげと歯クジラの歯・クジラのほとんど退化状態の骨盤・ミンククジラの実物大幕の前で記念撮影・調理はやはり「竜田揚げ」(^_^;)。結構評判がよかったです。

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