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2006年10月26日 (木)

私の本棚 061026

『いまなぜ 教育基本法か』(竹内 常一著 桜井書店 2,300円+税)

憲法改正問題とセットで進んでいるのが”教育基本法の改正問題”である。
今後、いろいろと議論され、報道されることだろうから推移をみていくとして、今回は、この中にアメリカ、ワシントン州オリンピア市の「市民の権利」が紹介されていて、なかなかよかったので転載することにした。

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P.169
(1)教室の中で、私はしあわせで、暖かく扱ってもらう権利をもっています。このことは誰も私を笑ったり、私の気持ちを傷つけてはいけないことを意味しています。

(2)教室の中で、私は私自身であり続ける権利をもっています。このことは、私が黒人、あるいは白人、太っているやせている、背が高い低い、男の子女の子だという理由で不当に扱われないことを意味しています。

(3)教室の中で、私は安全に暮らす権利をもっています。このことは、誰も私をぶったり、押したり、傷つけたりしてはいけないことを意味します。

(4)教室の中で、私は人の話を聞き、そして、聞いてもらう権利をもっています。このことは、誰も金切り声を上げたり、騒音を出したり、わめいたりしないことを意味しています。

(5)教室の中で、私は、自分について学ぶ権利をもっています。このことは、私が誰にも妨げられることなく、そして、罰せられることなく、自分の気持ちや意見を自由に話せることを意味しています。

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私自身は、(1)が特に重要であると感じている。
「私はしあわせで、暖かく扱ってもらう」こういうことは、学級経営の基本方針として担任には意識しておくことが必要だろう。こういうことの平等意識は積極的に採り入れていくのがよいだろう。

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