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2006年10月 3日 (火)

根本先生講座Ⅱ(その10)

  CとDはゴムとびコーナーですね。                              
  ここにゴムを置いておきまして、人がいなければ、椅子か椅子にしば
りつけて持っているわけです。椅子なんかいいと思います。手をこっち
についてやってみてください。                                    
                                                               
      コンテ6  ゴムの手前側に手をついて、ゴムを越える。 (紛失中)      
                                                               
  この高さを段々上げていくんですね。上げるとどうなるかというと、
足が上がってくる、腰が伸びてくる。子供の能力に合わせて高さ変えて
いくんですね。最初は膝のところ、その次、Dのゴム跳びコーナー。で
きたらここ(ゴム)に鈴をつけてやると良い。何て指示を出すかという
と『鈴を鳴らそう』というんです。『ゴムに足をかけよう』でなくて、
『鈴を鳴らそう』。そうすると、AさせたいならBさせようということ
が起きてくる。教師のねらいは腰が伸びたら大きな側転ですけども、子
どものねらいは鈴を鳴らすという具体的な方向になりますからすごく動
きが変わってくる。それで、子どもは喜びます。その子に合わせて調整
してあげるといいですね。                                       
  そういうふうにしていくと、腰の伸びた大きな側転が出来るようにな
りますので今度は連続して出来るようにしますね。側転2回3回。   
  そして、Fは何もないところでまっすぐ前を見る。それが、側転がで
きる場作りです。                                                
  マット運動というのは、連続技です。最後は、場作りCで連続技をし
ます。側転をいれた連続技づくりをしよう。連続技というとでたらめに
何でもいいからやってごらんというでしょう。何でもいいからやってご
らんというのが一番難しいですね。。必ず中に核となる技を決めてやる
。側転をいれた連続技作り。あるいは、開脚前転をいれた連続技づくり
をしよう。そして、その開脚前転の前と後ろにどんな技を持ってきたら
調子よく回れるか。それを、発見させていくんです。               
  ですから、側転をいれた連続技の時に側転の前、前回りからいったら
いいのか、飛び込み前転からいったらいいのか、終った後に次どんな技
を持ってきたらいいのか、スムーズに連続技づくりができるのか。その
へんのところを学習していくと面白いと思います。                  
  初め、中、終りというポイントを押えて、発問して、場づくりをして
いく。それは、教師が頭で分かっても身体で理解していないとすぐ指導
できませんね。      

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