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2006年11月28日 (火)

私の本棚061128

『斉藤孝の 速読塾』(斉藤孝 著;筑摩書房 1,200円+税)

速読”塾”なんですね。よくあるのは速読”術”。このあたりからして普通と違う。これは編集者のアイデアなものか斉藤氏本人のものなのか・・おそらく、ご本人のものだろう。速読にもレベルがあって、オリジナルの書評をつけていける力をAレベル(速解力とも言っている)として、そこを目指す”塾”として本書を居続けているということである。

(引用開始)------ 私は、本を読むとき必ず「読んだあと、書評を人に言うのだ!」と思って読んでいます。もちろん書評をいちいち人に言わない方が多いのですが、それでもそう思いこんで読まないと、速く読めないし、正確に読めないというのが私の持論です。 --------- (引用終了)

なるほど、こうやってブログであてどもなく読書記録を紹介すうのも書評の一つとみるならば、速読訓練の一つとして有効であるわけだ。なかなかコメントがつかないけど、毎日アクセスカウントがちゃんと上がっているところをみれば、リピーター氏がいて、多少書評的価値をもって読んでくれているのだろう。ちょいとうれしくなった次第。

この本も以前に紹介した『使える読書』(朝日新書)にあったように、重要部分をゴシックにしてくれているので、そこを拾い読みしていくだけで結構わかる。これらを集めると文中で指摘している「2割読書法」実践となりそうである。いつも即戦力の著作を出してもらえて、有り難いものである。

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