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2006年12月 2日 (土)

私の本棚061202

『薪割り紀行』(深澤 光著;創森社 2,200円+税)

いやはや薪に関することだけで、こんなに書けるんかい?!と笑ってしまうほど充実している。
薪ストーブは私も小さい頃に経験があるのだが、当時はスチール製のものが主流で、生活密着型のものだから、情緒に欠けているものだった。今は、輸入モノが豊富で、品揃えも多く、何よりも燃える炎を眺めていることができるところがよろしい。そして、当然のごとく高価(^_^;)。私の後輩に「趣味は薪割りです。」というのがいるが、この本を読んでいると、分かる気がしてきた。筆者の深澤氏はスイスで薪割りにはまったと言っているが、私の後輩もまたブリュッセル在住3年の経験があるからして、ますます薪割りストの意識を高めたに違いない。(^_^;)

終盤、アメリカから暖炉職人を招いて煉瓦のヒーター造りが紹介されているが、これが圧巻。(^_^;)内側に耐火レンガ、それを取り巻くレンガと漆喰となり、この「二重構造」が熱効率を高めているとのこと。なるほど、寒さの厳しい地方でペチカがあるわけが分かった次第である。

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