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2007年1月 6日 (土)

私の本棚070106自分なりの段取り力を見つける


『段取り力~「うまくいく人」はここがちがう』(齋藤孝著;筑摩書房 1,200円+税)
「質問力」の姉妹書、「コミュニケーション力」「コメント力」とのシリーズと
いっていい著書だ。タイトル通りの指南書であるが、様々な人達の段取り力を
エピソード紹介しているのがおもしろい。中でも、プロ成り立ての頃の羽生善治
のエピソードがおもしろかった。タイトル戦ともなれば、ホテルや高級旅館で行われる
のが一般的だが、プロに成り立ての羽生にとっては、その環境変化にうまく順応でき
なかったということだ。そこで彼がとった対極むけての段取りは、〈荷物を部屋中に
ぶちまけて、散らかっている自室を再現した〉というのである。自宅のムードを演出
することで対極に向けて平常心を取り戻すことができたということだ。

言われてみれば、気持ちが落ち着く環境というのは自宅、それも自室ということに
なろう。それが整然と整頓されている部屋であれ、足の踏み場もないくらい散らかって
いる部屋であれ、安心感や安定感は自然に生まれてくるものだろう。

私の場合、仕事はやはり職場(職員室)の机上が一番効率がよい。
普通のスチールデスクだから、ノートパソコンとキーボードとマウスとプリンタが
のっているので、それだけでかなり占有されてしまう。他に書類を置くためには
キーボードをパソコンに乗せて、スペースを確保する必要がある。
しかし、そんな窮屈な場所であるから、必要最小限のものしかおけずに、必然的に
それだけに集中することができる。ヘタに1畳の広さのデスクがあったとしても、
書類や機材が分散して置かれるだけで、社長室のデスクを思わせる清楚な状態には
きっとなることはないだろう。(^_^;)
ちなみにノートパソコンとは別にキーボードを使うのは、入力効率の問題からである。
ノートパソコンのキーではペタペタで打ち込みにくいのである。指にしっくりと来ない。
おまけに時々指先や詰めにひっかかって、キーが外れてしまうことがある。
その点、外付けのキーボードの場合だとスムーズに入力でき、しかもキーが壊れて
しまっても容易に買い換えできるという点がいい。私の愛用は、logitechのものだが
買い足しておこうと思ったら、なかなか売っていない。高ければいいというものでは
ないのである。

(引用開始)-------- 目標の立て方とは、言葉を変えれば、テーマやコンセプトとも
言える。自分にとってテーマは何か。中心となるコンセプトや考え方、概念は何か。
目標とするヴィジョン、最終的に見えてくる像、イメージとはどういうものなのか。
それがその後の段取りを決めていく。-----(引用終了)

さて、今年の段取りをどうするか?未だに考えてないうちに松がとけてしまった。(^_^;)

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