« 私の本棚070320職人人口は減少しつづける? | トップページ | 私の本棚070322思考でもストレッチを »

2007年3月21日 (水)

私の本棚070321古代史は難しい

『物部氏の正体』(関 裕二著:東京書籍 1,400円+税)
 古代史は史実の真偽もさることながら、人物の関わりも相当に入り組んでいて、時の糸車に巻き取られた糸が終わりしなに、グシャッと絡まったかのようで難しい。
 フィクションなものやらノン・フィクションなのか渾然一体となっているから手に負えない。まあ、その分、読み物としての面白さというのが出てくるわけだけどね。

 このシリーズはたしか三部作になっているんだけど、これ一つで手に負えない雰囲気があるので、他のはパスだなあ、きっと。(^_^;)

 「もののけ姫」の時代設定にも似た、神仏対立の時代と蘇我氏・物部氏らの有力豪族の対立構図と政治的背景が絡んでいるのが興味深いところだ。

 それにしてもいつの日かボケる前に「日本書紀」を隅々読んでおかないといけないなあとつくづく思う。しかし、退職までその余裕はないだろう。(^_^;)

|

« 私の本棚070320職人人口は減少しつづける? | トップページ | 私の本棚070322思考でもストレッチを »

書籍・雑誌」カテゴリの記事