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2007年5月13日 (日)

夕張はこれで再建できるのか?

朝、TVを見ていたら財政再建自治体となってしまった夕張が映し出されていた。
某観光会社が市内の施設を管理することになり、周遊券方式(つまり、一箇所観るのも全部観るのも同額)を取り入れたとのこと。過日、女房が母親と出かけてきてそのことが分かったのだが、一人三千円強の料金。
東京から来ていた家族は、「ちょっと高すぎる」といって、お目当ての石炭の歴史村に入ることなく帰って行った。(^_^;)なんともはや気分を害して帰京させてしまったのではないだろうか。
アナウンスによると昨年でもGWに千人以上の来場があったということだが、今年のGWはその五分の一の入場者数ということだった。(ホラみたことか)ロボット博物館のロボットは小学生の工作作品のようにセロテープで補修してあったり、天井からの雨漏りがあったりと散々だ。
田舎のバス料金と同じで、客が少ないから客足が減っても単価を上げることで収益を増やそうという思惑のようだが、これでうまくいった話はきいたことがない。悪循環の繰り返しで、路線廃止の運命をたどるのが多い。
加えて、市民ボランティアを募って施政運営を・・としているのだが、市民への金銭負担増に加えて、使役奉仕までせまられるんじゃ、全く市民は踏んだり蹴ったりだろう。
映し出されていた周りの山々は、山桜でキレイに彩られ・・・といいたいところだが、夕張の景気と同じくくすんだ灰色であり、寒々とした印象をぬぐえないものがある。

同じ山並みに囲まれている富良野と比べるとどうにもやりきれないほどの差を感じてしまう。富田ファームに象徴されるように入園は無料(もちろん、バスの駐車場もタダ)だし、他にも無料施設が点在する。何よりも季節の移り変わりとともに観る景色そのものが売りである。上富良野には後藤純男美術館(これは有料だけど、金はらってでも見に行きたいところのひとつ)があり、収蔵作品は、未完成のものまであり、時々アトリエに移してしまうために必然的に展示作品が入れ替わるということになる。いつ行っても客が多い。十勝岳連峰の泉脈があるため温泉も随所にある。
夕張も黙っていても客の方からリピートされるように、もうちっと知恵をはたらかせないと駄目だな。

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