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2009年9月 5日 (土)

英語ノートCDの効果

スマボ(スマートボードを略してこう呼ぶ)のセッティングを頼まれたついでに、使用する「英語ノート」CDのコンテンツをいくつか試してみた。
感想は「悪くはないが配慮が不足」というもの。
その1
ボタン位置が悪い
スマボを操作しつつ、授業にリズムとテンポを創り出すためには欠かせないのが操作ボタンの位置である。
コンテンツ(多いのはFLASHだろうけど)を作る人は、画面の中央下に配置はしない。右下か左下(できれば、選択できるようにする)である。
なぜか。
投影画面に授業者がかぶる
子供たちへの視線がはずれる
基本的なことだが、子供たちを観察しながらコンテンツ操作できるのが理想だ。
そのためには、できるだけ教師の動きを小さくする必要があるわけだ。
よくみられるのは「隠しボタン」と呼ばれるもので、ボタン用に透明のレイヤーを用意して、下半分を前進・上半分を逆進ボタンにしてしまう手法だ。
これだとリズムとテンポをくずさないで済む。
学習している子供にとって画面上にボタンが見えている必要はない。ただし、子供が直接使うことを考えたら必要ではある。
したがって、この解決法は「授業者用の透明ボタンレイヤー」を付けておくことである。

その2
正解・誤答の反応がない。
回答欄に正答や誤答を入力(番号を選択するタイプ)しても、正答誤答を示すブザーやベル音などの効果音がない。
強いて言えば、教師が自ら発声するくらいなものだ(^_^;)。
効果音というのも授業の進行には結構、必要な要素である。

ざっと数分のチェックをした上でのことだが、出来映えとしてはまずまず。
欲を言えば、上記の問題改善を図っていくために、ソースプログラムを公開してもらいたいということだ。
無理だな、たぶん。
文科省がそれくらいのことをしてくれるようになれば、英語活動の授業コンテンツは数段普及していくだろうと思う。
民主党政権となって教育行政がどうなっていくか、別な視点ながら興味のあるところだ。
( ^ω^ )

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