« 2012年9月 | トップページ | 2014年9月 »

2013年1月

2013年1月27日 (日)

教育文化という土壌

プロジェクト型学習について簡単な所見を綴ってきた。

従来型授業よりも優れていることをアピールする写真がこれ。
20130127_184053
こういう「売り込み」や「自己PR」を日々の学習を通して実践していけば、日本人の積極性や主体性が高まっていくことだろう。さらには、外交の交渉力が高まることも期待できそうだな。
ちなみに、国語科の「学習用語辞典」の編集作業をすることなっているのだが、クロスカリキュラムとして実践の蓄積が伴えば、さらに内容が充実したものに仕上げることが可能となるだろう。算数科での豊かな言語活動にも貢献することになるから、やりがいのある課題と言えそうだ。(^_^;)

|

たまには、理解不能(^_^;)

20130127_182434

身体を動かしながら一次方程式に対する理解を表現・・・う〜む。理解不能。
そもそも高校生レベルで一次方程式なんかい?!という疑問があるのだが、クラスイベント(お楽しみ会)としてやるんだったら、学習の応用・活用とも言えるだろうけど、クロスカリキュラムでやるんじゃ、日本ではなんと言われるかわからないな〜。(^_^;)
おそらくこういう単元プランは、淘汰されていき、よいものだけが流通していくだろうから、目くじらたてるほどのこともないのかもしれない。
でもまあ、進学校じゃあ、まずやらないだろうな。(^_^;)

|

シチズンシップを育む

大人の中には、学校も日々のお買い物をする店も同じ意識でとらえている人がいて、宮台さん流にいえば、クレィジークレーマーという方で、なんでもかんでも文句付けないと気が済まない人っているものだね。

教育の目的は、人格の完成にあるが、その一つに正しい市民性を育むことも当然入ってくる。それは、学校だけでの問題ではなく、家庭教育でも大事な場として成果を生まなくてはならない。何しろ、その延長上に、国民の納税義務というものがやってくるわけだからね。
写真は、「物理学プロジェクト」となっているけど、立派な社会リサーチとしてのプロジェクト型学習である。
こういうところからも市民性の育成が期待できると感じている。
よく車いす体験学習が行われるが、単にバリアフリーについて考えるというだけでなく、やったことが社会整備の一助になっていけば、学習価値が一層高まるというものだ。さらに、社会への参画者としての自覚も期待できるわけで、提言を終末にもってくる学習プログラムを増やしていきたいものだと考えている。
20130127_181410

| | トラックバック (0)

あなたも名探偵コナン

子どもにとって、遊びも授業も楽しければどちらでも飛びつくものだ。

授業にとってのおもしろさというのは、「知的好奇心を刺激する」もので、遊びの本質と共通するところがある。
だから、知的な授業展開を日々行っている学級では、好きな教科は?と問うと、「国語」「算数」というところも実際にある。
しかし、大方は「体育」あたりが相場であって、それは、子どもにとって身体を動かす体育という教科は遊びに準ずる関心要素が豊富だからというだけに過ぎない。(もちろん、知的な体育というものもあって、それが上で「体育好き」というなら、授業者は自慢すればよろしい。(^_^;)
写真は、プロジェクト型学習「科学捜査プロジェクト」である。コメントをみるだけでワクワクしてきそうである。
無色透明な複数の液体をそれぞれ同定する「水溶液」の授業をもっと、理科機器を使いこなして難しい課題解決を図るようなものだと思えばいいだろう。
こういう実験授業なら大受けになることだろう。
20130127_174710

|

子どもを大人として扱う

プロジェクト型学習では、子どもへ知識・技能を伝達する従来型一斉授業とは違って、子ども達自身で課題解決に向けてプロジェクトチームとして立ち向かっていくことになる。教師は支援に回ることになり、子ども自身が事業主体者として学習事業?に関わっていくことになる。

写真は「大使プロジェクト」というものだが、子ども自身が大使になってどのようなアクションを起こしていくか?という視点(課題)を与えている。
子どもといえども、ホンモノ扱いにしていく学習観がなければ実現できない学習形態、それがプロジェクト型学習ということだ。
20130127_174135

|

間違えれば「生活単元学習」

この1月7日〜9日の三日間、札幌のホテルノボテル(パークホテルを挟んで、ライフォートの反対側にある)でIntel Teach Elementsの研修会に参加してきた。
北海道メディア教育研究会主催で一応、会長ということになっているので、参加しないわけにはいかない。(^_^;)
この間、8日と9日はちょうど酒井塾とブッキングで、初の欠席となった。(申し訳ない)
この研修会は、21世紀型スキルを学ばせるための、プロジェクト型学習の指導スキルを修了することを目指すもので、一応、提出レポート(アクションプランと呼ばれる)が認可されるとマスターティーチャー(MT)として、プロジェクト型学習についてひとかどの指導者認定を受けることができるというもの。
とはいえ、実際には36時間?だかのオンライン研修時間で進めるものを、倍速以上のスピードでキャリアリンクという会社のインストラクター2名とIntelの担当者(竹元さん)の3名体制で進めるものだった。
夜の情報交流会や懇親会は楽しいが、日中の研修は、ガリガリの一斉授業実践者(=20世紀型タイプね(^_^;)には、厳しい研修会だった。
クロスカリキュラムで授業プランを立てるものもあるのだけど、例えば写真のような分数のプロジェクト型学習は、むか〜しの伊那小学校(長野)の生活単元学習のようになっちまったら大変なことになってしまう。(^_^;)
指導者として授業デザインがしっかりしていることと、一斉授業での指導力が根底になければ、活動あって指導無しの典型的なダメ授業に成りかねないので、きちんとした学びをしなければならないと強く感じた。(^_^;)
20130127_171710

|

« 2012年9月 | トップページ | 2014年9月 »