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2019年5月 8日 (水)

「看脚下」〜意外な発見

友人知人らが発信していた「致知」6月号がようやく届く。SNSで発信されていた齋藤孝氏と隂山英男氏との対談に目を通して、今月号の特集「看脚下」(お~、一発で変換できた)の解題頁を見ていたら、驚きの発見があった。

<<以下、引用>>

教育者東井義雄氏がその著『自分を育てるのは自分』(弊社刊)に書かれている話である。

大島みち子さんという女性がいた。子供の頃は頭もよく、体も健やか、本当に可愛い、いい子だった。

その大島さんに異変が生じたのは高校に入った時だった。顔の軟骨が腐るという難病にかかったのだ。

<<引用終了>>

この時点で『愛と死をみつめて』の悲劇のヒロイン・大島みち子その人であることが分かる。

私らの年代で、元祖純愛物語といえば、これである。

映画では浜田光夫と吉永小百合のゴールデンコンビで、「まこ・・甘えてばかりでごめんね・・・」のフレーズが記憶に残っている。アメリカのラブストーリー上映の前の話だ。

余談ながら解題に記されてある河野誠~とあるのは、河野實(まこと)が正しい。

 

なんと、東井義雄氏が大島みち子の文章を引用していたとは知らなかった。

解題はこう締めくくる。

<<引用開始>>

自らの人生を看脚下し、見事に生きた人の姿をここに見る。若くして逝った女性の生き方に倣い、私たちも自らの看脚下を深めていきたい。

<<引用終了>>

 

思いがけない発見だった。それにしても、大島みち子さんが書いた『若きいのちの日記』を読まねばならないな。Img_9552_1

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